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村井 智子
村井 智子
飛騨高山温泉・スパホテルアルピナ飛騨高山です。 大浴場付きホテル、天然温泉、新しいホテル、きれいなホテル、おしゃれなホテル、朝食がおいしいホテル、朝市、古い町並、さんまち、白川郷、駅近(姉妹館「旅館清龍もよろしくね☆)
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2007年03月05日

温泉の効能について・・・・・。

先日、正式に認められた温泉ですicon47
 
 泉質は 含放射能ーナトリウムー塩化物温泉
           (弱アルカリ性低張性低温泉)

phですが・・・・・うちの温泉は、7,8となっています。弱アルカリ性なんですねicon10
 pHによる分類          pH値
    酸性泉              3未満
    弱酸性泉             3~6未満
    中性泉              6~7.5未満
    弱アルカリ性泉         7.5~8.5未満
    アルカリ性泉          8.5以上

酸性の温泉は肌にピリピリと刺激があって、殺菌力が強いようですface08
アルカリ性の温泉は、よく美人の湯などと言われますが、ヌルヌルした感触で、肌の角質を溶かしてくれるようですねface06
ですから、どちらかと言えば、美人の湯に近いかもしれませんface05

また、私も温泉に詳しい訳ではナイのですがicon15
うちの場合は、放射能が含まれているコトもあって、疲れを取る温泉のようですicon22

含放射能とは、ラドンが含まれているためのようですよicon10
もちろん、この放射能、体に蓄積されることはありませんのでご安心くださいねface01

また、低温泉とありますが、温泉には、
  冷鉱泉・低温泉・温泉・高温泉       とあるんですicon26
 
高温泉は、よく、温泉卵などを作ったりしている温泉ですが、人間が入るには温泉をかなり冷まさなくてはいけないので、大変なようですね・・・・icon15
また、水で薄めるとしても、その場合は、『加水』と言う表示をしなければならなくなりましたface10
           (昔は黙ってて済んでいたんですが・・・・)

うちの温泉は、そのまま入るには温度が低いので、やっぱり加温しなくてはいけません・・・face06
 ですが、あまり低い温度ではないので、有り難かったですicon81

ちなみに、天然温泉100%というのは、加水・加温・循環せず、源泉をそのまま利用した温泉ですから、ホントに珍しいのではナイかと思います。加温や加水(温度を調節するため・温泉成分が強すぎるために薄めるため・源泉の湯量を補うために水を入れる)しない温度のお湯がでるなんてラッキーですもんね!


何よりも、私たちが心配していたコト・・・・・・・

 それは、鉄分含有量ですicon26
 あまり鉄分が多いと、ホテルの設備の面でも大変だからなんです・・・・・icon10
  温泉施設の設備関係や、パイプの交換などで、手間がかかってしまうコトを恐れていたのですface03

ですから、そういった面からも、私たちにとっても最高の温泉に巡りあえたicon06と思って感謝していますface05
 
とにかくicon92温泉はかけがえのない財産icon92ですので、大切に使いたいと思っていますface02
  

   
    温泉分析書ですicon10
    もしも、詳しい成分が知りたい方(いませんよねぇ~face01)がみえたら、お知らせ下さいicon30


  
Posted by 村井 智子 at 13:17温泉の話。