ホテルを建てるまでのイロイロな手続きのコト・・・。

村井 智子

2007年01月19日 13:40



ホテルを建てるにあたって、イロイロな手続きをしなくてはなりません。
今日はそのコトについて・・・・・・。

ホテルを建てるには、場所がある、設計図がある、建設資金(お金)があるだけでは建てるコトが出来ません。
最終的には、高山市に、建築確認許可を出してもらって初めて建物を建てることが可能になりますがそこに辿り着くまでが少し大変です。
高山市には『潤いのある街づくり条例』があります。
それに沿っていきますと、今回は大規模開発事業にあたるので・・・・。
開発構想届けを市へ提出
   場所の図面、基本図面やら平面図・立面図がこれにあたります。
→申請もれがなければ受理
→市民へ開発構想公示(広報たかやまなど)
   今回の場合は11月15日に提出し12月1日号の広報たかやまでの公示となりました。
→構想届けの一般縦覧(市役所都市整備課で)2週間
   誰でも見ることができますよ。
→一般市民の意見受付期間(縦覧終了後1週間までです)
   今回の場合は12月22日でした。
→それが済むまでに近隣・住民説明会の開催(12月1日開催済)
→一般市民意見の回答
→市役所としての意見書
→市役所への意見回答等のやりとり

これら全てがOKなら初めて建てても良いですよという許可を頂いて、例の姉歯さんで有名な構造確認やら、詳細設計図面の作製となります。

また、今回はホテルという事で『岐阜県旅館業法』や『高山市特殊旅館建築に関する条例』に対する文書作成(個人的な意見としてこの条例は少し古いです・・・モーテル対策ですね・・・)もあります。

今日現在(1/19)としては市役所の意見書を待っているところです。


高山市民に愛され・認めていただけるホテルとなるようにがんばりますね。

今日はここまで、明日は今日説明した中の住民説明会のようすを写真付きでお知らせします。

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